周期送信
MicroPeckerX InstaGWから周期送信を行います。プロトコルゲートウェイとの併用が可能です。
MicroPeckerX InstaGWからCh1へCAN ID 100を送信、Ch2へCAN ID 200を送信します。 GW設定ファイルの記述例は以下のとおりです。
共通設定
Comシート
- 各Chの「Arbitration Part」「Payload Part」のボーレート設定を行います。 この接続例では、Ch1をCAN FD、Ch2をCANのボーレート設定になります。
- 即時GWを使用する場合は、「Immedate GW Protocol」が各Chのプロトコル設定になります。 この接続例では、Ch1をCAN FD、Ch2をCANの設定になります。
周期送信設定
Periodic Frameシート
- 周期送信するCAN ID、プロトコル、DL、送信周期、オフセット、フレームデータの設定を行います 。 送信周期の最小分解能は、1msです。
- CAN ID毎に送信先のChを指定します。
- Ch1,Ch2合計で最大32のCAN IDを設定できます。