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Microsoft Excel版 サンプルプログラム

Microsoft Excel版 シミュレーションプログラム

画面構成(Settingシート)

Excel版Settingシート
#項目説明
1Connectボタンクリックすると、PCに接続しているMicroPeckerXが認識されます。
2CAN / CAN FD Settingボーレート、サンプルポイント、終端抵抗の有効/無効を設定します。
3Slot Setting定期送信プリセットフレーム(No.1)とイベント送信プリセットフレーム(No.2)を設定します。
4Direct Send Settingダイレクト送信プリセットフレームを設定します。

画面構成(Monitoringシート)

Excel版Monitoringシート
#項目説明
1Startボタンクリックすると、モニタリングを開始します。また、Settingシートでの設定に基づいて、定期送信プリセットフレームを送信します。
2Stopボタンクリックすると、モニタリングと定期送信プリセットフレームの送信を停止します。
3Send Slotボタンクリックすると、イベント送信プリセットフレームを送信します。
4Change Slotボタンクリックすると、定期送信プリセットフレームのデータ(D1のみ)を00Hに変更します。
5Direct Sendボタンクリックすると、ダイレクト送信プリセットフレームを送信します。
6Monitor Log(※1)送受信したログ情報を表示します。ログ情報は1秒ごとに更新され、その際に前回のログ情報は全てクリアされます。
ただし、ログ情報がない場合は更新されず、前回のログが表示されたままになります。

ログ表示部詳細

#項目説明
1Time Stampタイムスタンプを「sssss.mmmuuu」形式で表示します。
2Dirログ方向を表示します。
Rx:受信ログ Tx:送信ログ
3IDCAN IDとIDフォーマットを表示します。CAN IDは16進数、IDフォーマットは以下で表示します。
Std:標準ID Ext:拡張ID
4DLCデータ長(1~64)を表示します。
5Dataデータ(D1~D64)を16進数で表示します。

プリセットフレーム

各プリセットフレームの内容は以下の通りです。Settingシートでフレームの内容を変更可能です。

フレーム種別SlotプロトコルIDDLData(16進数)
フォーマットCAN IDD1D2D8D64
定期送信プリセットフレーム(※1)1CAN FD標準ID100H640001073F
イベント送信プリセットフレーム2CAN標準ID200H8212228
ダイレクト送信プリセットフレーム-CAN FD標準ID300H8313238

※1: D1のみ、送信ごとにインクリメント(+1)します。