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Microsoft Visual C++版 サンプルプログラム

Microsoft Visual C++版 モニタプログラム

画面構成

C++版モニタプログラム
#項目説明
1Startボタンクリックすると、モニタリングを開始します。
2Stopボタンクリックすると、モニタリングを停止します。
3ログ表示部受信したログ情報を表示します。
最大で100件のログ情報が保持され、それを超える場合は古いログ情報から順にクリアされます。
ただし、モニタリングを停止した後に再度開始すると、それまでのログ情報は全てクリアされます。
表示内容については「ログ表示部詳細」を参照してください。

ログ表示部詳細

項目説明
msecタイムスタンプ(ミリ秒)を表示します。
usecタイムスタンプ(マイクロ秒)を表示します。
Dirログ方向を表示します。
Rx:受信ログ Tx:送信ログ
IDfmtIDフォーマットを表示します。
Std:標準ID Ext:拡張ID
IDCAN IDを16進数で表示します。
DLデータ長(1~64)を表示します。
Dataデータ(D1~D64)を16進数で表示します。データの区切り文字はカンマです。

エラー処理

以下の場合はエラーとし、エラーダイアログを表示してプログラムを終了します。

  • プログラムの起動時にMicroPeckerXが認識できなかった場合
  • モニタリングの開始/終了時やモニタリング中にAPIの呼び出しが失敗した場合

Microsoft Visual C++版 シミュレーションプログラム

画面構成

C++版シミュレーションプログラム
#項目説明
1Startボタンクリックすると、モニタリングを開始します。また、定期送信プリセットフレームを1秒ごとに送信します。
2Stopボタンクリックすると、モニタリングと定期送信プリセットフレームの送信を停止します。
3ログ表示部送受信したログ情報を表示します。
最大で100件のログ情報が保持され、それを超える場合は古いログ情報から順にクリアされます。
ただし、モニタリングを停止した後に再度開始すると、それまでのログ情報は全てクリアされます。
4ChangeDataボタンクリックすると、定期送信プリセットフレームのデータ(D1~D64)をインクリメント(+1)します。
5SlotSendボタンクリックすると、イベント送信プリセットフレームを送信します。
6DirectSendボタンクリックすると、ダイレクト送信プリセットフレームを送信します。

ログ表示部詳細

項目説明
msecタイムスタンプ(ミリ秒)を表示します。
usecタイムスタンプ(マイクロ秒)を表示します。
Dirログ方向を表示します。
Rx:受信ログ Tx:送信ログ
IDfmtIDフォーマットを表示します。
Std:標準ID Ext:拡張ID
IDCAN IDを16進数で表示します。
DLデータ長(1~64)を表示します。
Dataデータ(D1~D64)を16進数で表示します。データの区切り文字はカンマです。

プリセットフレーム

各プリセットフレームの内容は以下の通りです。

フレーム種別SlotIDDLData(16進数)(※1)
フォーマットCAN IDD1D64
定期送信プリセットフレーム0標準ID100H641010
イベント送信プリセットフレーム1標準ID200H642020
ダイレクト送信プリセットフレーム-標準ID300H643030

※1: D1~D64で全て同じデータとなります。

エラー処理

以下の場合はエラーとし、エラーダイアログを表示してプログラムを終了します。

  • プログラムの起動時にMicroPeckerXが認識できなかった場合
  • モニタリングの開始/終了時やモニタリング中にAPIの呼び出しが失敗した場合