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使用方法

MicroPecker設定ファイルの読み込み・変換の流れ

MicroPecker設定ファイルの読み込み・変換手順は以下の通りです。

  1. Config Converter Windowを開く
  2. 読み込み・変換したいファイルを読み込む
  3. 反映させたい設定内容を選択する
  4. 反映先のチャンネルを選択する
  5. 設定内容を反映させる

1. Config Converter Windowを開く

MicroPeckerX Control Softwareで以下のいずれかの操作行って、「Config Converter Window」を開きます。

  • メニューバーの「Window」ー「Config Converter Window」を選択。
Menu Config Converter Flow 1
  • ツールバーの「Config Converter Window」タブをクリック。
Config Converter Flow 1

2. 読み込み・変換したいファイルを読み込む

...ボタンをクリックします。これによりファイルダイアログが表示されますので、読み込み・変換したいファイルを選択してください。

Config Converter Flow 2
ヒント

ファイルダイアログに読み込み・変換したいファイルが表示されない場合は、「ファイルの種類」のプルダウンメニューでファイルの種類を切り替えてください。

3. 反映させたい設定内容を選択する

MicroPeckerの設定ファイルを読み込んだ場合

読み込んだ設定ファイルに含まれる設定情報のリストが「Device List」(①枠部分)に表示されますので、その中から反映対象を選択します。
また、選択した設定情報の詳細が「Data Information」(②枠部分)に表示されます。

Config Converter 3

DBCファイルを読み込んだ場合

読み込んだDBCファイルに含まれるフレームのリストが「Node - Frame Tree」(①枠部分)に表示されますので、その中から反映対象をチェックボックスのON/OFF切り替えで選択します。
また、フレーム名を選択すると、選択したフレームの詳細が「Detail Info」(②枠部分)に表示されます。

Config Converter 3
ヒント

反映対象に選択できるフレームは最大28件です。

4. 反映先のチャンネルを選択する

「Device」のプルダウンメニューから、手順3で選択した設定情報の反映先とするチャンネルを選択します。

Config Converter Flow 4
ヒント

チャンネル番号が灰色で表示される場合は、手順3で選択した設定情報とプロトコルが異なり、設定情報を反映できないことを意味します。

Config Converter Window Invalid Device

5. 設定内容を反映させる

Convertボタンをクリックします。

Config Converter Flow 5

これにより以下のダイアログが表示されますので、「はい」ボタンをクリックすると手順3で選択した設定内容が変換され、手順4で選択したチャンネルに反映されます。
「いいえ」ボタンをクリックした場合は、設定内容は一切反映されません。

Confirm Overwrite Simulation
ヒント

変換後の設定ファイルは自動では保存されません。